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2024.09.07
着付の先生が教える着付教室の7つの魅力

きもの伝承会では毎年4月、10月に初歩から始める着付け教室を開催し多くの方に受講いたしております。
着付の先生歴20年のベテランの先生に着付教室の7つの魅力を教えて頂きました
その魅力は以下の通りです

①自分で着物が着られるようになる
着付け教室の最大の利点は、プロの指導のもとで自分自身で着物を着られるスキルを身につけられることです。特別なイベントや行事などで着物を着るときに、着付けのためだけに他の人に頼る必要がなくなり、自分で自由に着物を楽しむことができます。

②自分に合った着物スタイルがわかる
着付け教室では、自分の体型や顔立ちに合った帯結びや着物のコーディネートも学ぶことができます。それにより、自分の魅力を引き立てる着物の着方やスタイリングのコツを身に付けられます。自分に合った美しい着物スタイルを見つけましょう。

③美しい着付けの技術が学べる
プロの着付け師から教わることで、見た目に美しく、しかも着崩れしない着付けのテクニックを学ぶことができます。正しい方法を習得することで、より長時間快適に過ごせ、着姿が洗練されます。着る人ばかりでなく見る人にも心豊かにさせる事でしょう

④人との和が増える
着付け教室には、着物が好きな人や同じ趣味を持つ人々が集まります。同じ興味を持つ人々と交流しながら、一緒に学ぶことができるため、趣味を共有する新しい友達ができる場としても魅力的です。新しい友人が増える事でしょう

⑤特別な場面でも自信を持てる
結婚式や卒業式、成人式などのフォーマルな場で、自信を持って自分で着物を着ることができるようになります。正しく着こなせることで、周囲からの評価も上がり、自分自身も満足感を得られます。

⑥日本文化への理解が深まる
着物は日本の伝統文化の象徴です。着物の種類や季節ごとの着方、歴史的な背景などを学ぶことで、和装に対する理解や愛着が深まります。着物を通して日本の文化、伝統を学ぶことが出来更なる教養が広がります

⑦持続的な学びが可能
着付けの技術は一度習得すれば一生使えるスキルです。また、着付け教室では基本だけでなく、応用の帯結びや季節ごとの着物コーディネートなど、さらに深い知識を学び続けることができます。着付け教室はまさに着付道と言えるでしょう

このような和文化の学びの場を是非きもの伝承会で受講してみませんか?

2024.09.03
着付を通して日本文化を学んでみませんか? 10月生徒募集中

こんにちは、きもの伝承会サポートスタッフの折笠です。

今回は10月開講予定のいわきで開催される着付け教室を紹介します。

いわきの着付け教室は平駅前のラトブ2F(着物のふく屋内)にあります。
昨年4月に開講いたしました。
きもの屋の中で着付けが出来るの?って不思議に思う事もあるかもしれませんが実はふく屋ラトブ店の店内に16畳の和室が設置されているのです。そこで着付けを習うことが出来ます。

また常磐の着付け教室もふく屋本店内にございます。
こちらはもともと和室がございますので問題なく着付け教室が出来る運びとなっております。

4月より心機一転スタート致します。
1回1000円のレッスン、ベテランの講師の先生、着物と帯が無料ですので手ぶらで通えるところが魅力です
教室は感染防止としっかりと覚えてもらえるよう先生の目が届く範囲で質の高い授業を目指し少人数制をさせて頂いております。

受講時間は二時間、午前コース(10:00~12:00) 午後コース(13:30~15:30) 夜間コース(18:30~20:30)となっております。
12回の長くもなく短くもない丁度良い受講期間となっております。教室自体がアットホームな感じですので多少の遅刻もOKです。
春からなにか習い事を始めてみようと思っている方、是非、日本人の素敵な習い事をやってみませんか(^^)
因みに受講する年代は20代から70代まで幅広いです。世代間を超えた仲間づくりが出来ます。

2024.07.24
浴衣姿でランチ会^_^

こんにちは!
きもの伝承会の折笠です

この数日、暑い日が続いておりますが、着物でお出かけ楽しんでますか❓
お着物姿も良いですが浴衣姿でのお出かけも良いですよね‼️

浴衣姿でお出かけするのに今年も

『ゆかたdeランチ』

開催いたします^_^

季節ごとに着物でお出かけできる催しをたくさんご紹介していきますので
ぜひお問い合わせください(^○^)

2024.07.17
今年の夏は、豪華なビーズの総刺繍半衿がオススメ!

7月中旬になり、薄物の着物が活躍する時期となりました。

夏の半衿、皆さんはどのようなものをご使用されていますか?
無地?それとも刺繍が入っているもの?

本日ご紹介するのは『総刺繍のビーズ半衿』です。
ガラスビーズが総刺繍されており、見た目も涼やかで豪華な半衿です。

首に触れる部分は、ガラスビースで冷たさを感じれます。

お色味も水色やピンク、黒など様々。

お着物のアクセントとして、おひとついかがでしょうか?

2024.07.09
無形文化財長板藍染は万能!?

7月に入り、単衣の着物が薄物に変わる時期となりました。

皆さんは長板藍染をご存知ですか?
長板藍染とは、型紙を使った日本の伝統的な染色法の一つです。
特に反物の両面に糊を置いて藍に浸染し、表裏同じに文様を染め表すことを特色とする。
名称は、三間余りの長い板に白生地を張って糊置き(型付ともいう)することと、文様が小紋より大きく大紋より小さいことから出たものです。
特に江戸時代には庶民層の木綿の浴衣染に用いられていました。

長板藍染は、浴衣として着物としても着ることができます。

きものが好きな方にこそオススメしたい夏の逸品です。